「フジテレビドラマライブ2025・冬」の様子。左から山下美月、永瀬廉、西畑大吾

フジテレビの1月期連ドラ合同会見イベント「フジテレビドラマライブ2025・冬」が本日12月21日に東京・フジテレビ本社で行われ、「御曹司に恋はムズすぎる」より、キャストの永瀬廉（King & Prince）、山下美月、西畑大吾（なにわ男子）が出席した。 【写真】映画「ふれる。」では坂東龍汰、前田拳太郎と共演した永瀬廉 本作は、恋愛偏差値0の超わがまま御曹司が難攻不落の“ド庶民女子”に恋に落ちるさまを描いたロマンティックラブコメディ。永瀬が大手アパレルメーカー服天の会長・天堂亘の孫である天堂昴を演じ、山下が真面目で努力家なヒロイン・花倉まどか、西畑が昴の幼なじみで親友の草壁友也に扮する。 永瀬が「（昴は）御曹司なんですが、世間知らずで、わがままで自己愛が強いキャラクターです」と紹介すると、司会の山崎弘也（アンタッチャブル）から「（永瀬）そのまま!?」と声が上がる。永瀬は「違う！ 違う！（笑）。役作りすごい大変なんですよ」とすかさずツッコミを入れ、「大吾とは同期で親友なので、気楽にやっています」と報告。西畑も「ほぼ僕らです！」と同意した。そんな2人の仲の良さを前に、山下からは「ちょっとやりにくいです（笑）」とジョークが飛び、会場に笑いが起こる。 役作りに話題が及ぶと永瀬は「御曹司なのですべてが別格じゃないですか。役作りをするのは難しいので、おいしいもの食べて、好きな服を買ってます」と話し、「身に着けるものが全部ハイブランドなので心の負荷がすごい、怖いですよ」と苦労を明かす。西畑も「お芝居より神経使います」と続いた。 最後に永瀬は「ロマンティックラブコメディなので軽い気持ちで観られますし、内容も濃いです。明日もがんばろうってそっと背中を押してくれるドラマ。観ていただけたら」と呼びかけた。 「御曹司に恋はムズすぎる」はカンテレ・フジテレビ系で1月7日にスタート。毎週火曜23時よりオンエアされる。大北はるか脚本を執筆。本橋圭太、松本喜代美、塚田芽来が演出を担当する。 ■ 火ドラ★イレブン「御曹司に恋はムズすぎる」 カンテレ・フジテレビ系 2025年1月7日（火）スタート 毎週火曜 23:00～23:30