女優・黒谷友香さん「結婚に興味はあったけれど、仕事をしていたら婚期が行方不明に(笑)」|美ST
結婚に興味はあったけれど、 仕事をしているうちに婚期が行方不明に(笑)
服や美容、言動全般において、男性ウケはぜんぜん意識していません。いつでも自然体、というかありのままの自分でいます。それが自然すぎて婚期を流してるんですかね(笑)。結婚願望をそれほど強く持っていたわけではないですが、仕事をしているうちに時期を逃して、今にいたっているという感じ。でも別に、結婚しないなんて決めていないし、ナチュラルに誰かと出会うかもしれないし、実はすでに出会っていてお互い気づいていないだけかもしれませんしね(笑)。 結婚相手として考えるなら、ウィットに富んでいてユーモアがある年上の人。物事の捉え方や視野が広くて、器の大きさを感じられる方が理想です。ええ、希望を言うだけなら自由ですからね。 パートナーがいてこそ幸せという考えはありませんが、誰かと一緒に生きると生活のバリエーションも広がるし、喜怒哀楽も広がる。そうすると自分の扱い方、「トリセツ」のページが増えて、人生もっと楽しくなるんじゃないかな。とは思います。結婚したら自愛がおろそかになるのではなく、逆に自愛の引き出しが増えるようなイメージ。そんなご縁がきっとどこかにあると信じています(笑)。
年下の友人からは軽いフットワークで刺激を受け、年上の友人からは更年期の知識を仕入れています
最近は、20代からアラサーにかけてのお友達にとても刺激を受けています。いつ何時でも「今から来ない?」と誘うと必ず来てくれる女の子がいて、それがいいなあと思ってます。その軽やかさは、知らず知らずのうちに自分が失っていたもの。そのフットワークの良さを見習って、私もなるべくお誘いを断らないように心がけるようになりました。 年上の友達からは、更年期についてのいろいろな症状を聞いています。自分自身のホルモンの変化はまだ感じていませんが、知識を蓄えておいて自分でコントロールできればいいな、と思いますね。年上の素敵な女性の方々を見ていると、「何歳になってもキラキラできるんだ!」と希望が持てます。 とはいえ、私も毎日毎日ポジティブ&アクティブに走っているわけではありません。ときには、いえ、かなりの頻度で自分を甘やかすことがあります。甘やかしのいちばんの方法は、とにかく寝ること!寝たらいろんなことがほぼリセットできますから(笑)。あとは二拠点生活している千葉の家で自然を眺めること。気づくと3時間森を見ていた、なんてこともありますね。ソファーで寝落ちしちゃうこともよくあります。自分を甘やかすことも許可してあげる、それも自分を慈しむ手立てになります。