人気解説者・林陵平氏の“裏話”に大反響「初めて知った」「そんな関係性が…」「みんな見たほうがいい」
人気解説者の林陵平氏が1日に行われたプレミアリーグ第13節のチェルシー対アストン・ビラで「なかなか知られていない」という知識を披露し、ファンの間で話題となっている。 【動画】解説中の“裏話”に大反響「初めて知った」「そんな関係性が…」「史上最高レベルで聞く価値ある」 実況者が試合中にハムストリングを痛めたチェルシーのDFウェスレイ・フォファナについて、昨季は膝の怪我で1試合も出場できなかったことを紹介すると、林氏は次のように解説した。 「前十字靭帯を断裂してしまうと、腱を他のところから引っ張ってくるんです。それがもも裏と膝の膝蓋骨っていうところの腱を引っ張ってくるんですよ。どっちか選べるんですけど、逆足のもも裏の腱を取って前十字のところに縫い合わせる感じで付けるので、もも裏の強度が落ちるんですよ。なので、もも裏の怪我が増える」 林氏は視聴者に向けて「覚えておいてください、皆さん」と語り、実況者は「これはメモですね」と感心した様子だった。 この知識には実体験も伴っているようだ。 林氏はモンテディオ山形時代の2013年にチーム1位タイのJ2リーグ戦12得点を記録したが、同シーズン終盤に左膝前十字靱帯を負傷。それでも2014年途中に復帰を果たすと、J1昇格プレーオフ決勝では1トップとしてスタメン出場し、昇格に貢献した。 林氏は「僕も前十字靭帯を怪我したことがあるので。左の膝を怪我したときに右のもも裏の腱を取って、切れた左の膝に入れて縫い合わせて留めるって感じなんですよ」と体験談を明かしている。 動画配信サービス『U-NEXT』のフットボール公式X(旧ツイッター/@UNEXT_football)が林氏の解説シーンの動画を投稿すると、ユーザーから「すごい話だ」「これは初めて知った」「そんな関係性があるんだ」「めちゃ面白い」「有益情報」「林陵平さんの話に膝を打った!!」「林さんの解説史上トップレベルで聞く価値がある」「知識量に感服」「これはみんな見たほうがいい」「スペ体質になっちゃうのは、しっかりとした理由があるんだな」「これはガチで知られてほしいわ」などの声が上がり、大きな反響を呼んだ。