1番人気ヘニーガイストが8馬身差の圧勝 マーカンド「すごくいい馬です」【東京4R・2歳新馬】
23日の東京4R・2歳新馬(ダ1400メートル)は、マーカンド騎乗で1番人気のヘニーヒューズ産駒ヘニーガイスト(牡・加藤征)が優勝。中団追走から直線で抜け出すとグングン伸びて後続を突き離し、2着パラサイコロジーに8馬身差をつける圧勝劇となった。勝ち時計は1分23秒8(稍重)。 マーカンドは「すごくいい馬です。身体能力が高くて、まだ精神面で若さを残すけど、成長して体と心がリンクしてくればさらに楽しみになる」と話した。加藤征調教師は「抜け出して1頭になってからは少し若さを出していましたね。母は使うごとに(適距離が)短くなっていったけど、千六くらいまでは大丈夫そう」とコメントした。同馬の母は同厩で現役時代JRA4勝のスミレ。
東スポ競馬編集部