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高1女子の髪は「色が目立つ」、女性教諭ら4人がスプレーで黒染め

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読売新聞オンライン

 千葉県の県立高校1年の女子生徒が今月、頭髪の色が目立つとして繰り返し学校から注意を受け、校内で教員らによりスプレーで髪を染められる指導を受けていたことが29日、分かった。女子生徒は中学時代に髪を脱色していたという。県教育委員会は「本人の同意を得ている。適正な指導だった」としている。  県議会文教常任委員会で、共産党の加藤英雄議員の質問に県教委が答えた。質疑などによると、学校側は5月27日、「頭髪検査を6月1日に実施する」と生徒全員に伝えた。1日に学校が再開された後、女子生徒の髪の色が目立ったため、「8日までに直すように」と指導した。  8日には、黒染めが不十分だと改めて指導。翌9日、女性教諭2人を含む教員4人が校内で、スプレーを使って女子生徒の髪を染めた。10日にも再び黒染めが不十分だとして注意した。  女子生徒の母親は「美容院で髪を染めるので待ってほしい」と学校側に求めていた。女子生徒はその後、欠席や遅刻を繰り返しているという。  この学校の校則は頭髪について、「脱色や染色は禁止」と規定。県教委は「どの県立学校でも、地毛を染める指導はしない方針」としている。

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