熊本豪雨避難者2人に今月中、避難所退去へ
熊本県は4日、昨年7月の豪雨災害の避難者が同日時点で人吉市の2人(2世帯)になったと発表した。同市によると、いずれも自宅の応急修理の完了を待っており、今月中には退去できる見通し。 県によると、2人は同市のホテル・旅館を活用した「みなし避難所」で避難生活を送っている。指定避難所は昨年12月31日までに全ての市町村で閉鎖された。 豪雨災害の避難者数は、昨年7月12日の2512人がピーク。12月28日時点の県集計では、25人まで減っていた。(内田裕之)
熊本県は4日、昨年7月の豪雨災害の避難者が同日時点で人吉市の2人(2世帯)になったと発表した。同市によると、いずれも自宅の応急修理の完了を待っており、今月中には退去できる見通し。 県によると、2人は同市のホテル・旅館を活用した「みなし避難所」で避難生活を送っている。指定避難所は昨年12月31日までに全ての市町村で閉鎖された。 豪雨災害の避難者数は、昨年7月12日の2512人がピーク。12月28日時点の県集計では、25人まで減っていた。(内田裕之)