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絵本の次に選びたい「児童書」(4)児童書専門店員さんおすすめ!思いやりをはぐくむ本|Mart

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magacol

表参道にある「クレヨンハウス」は子ども・女性・オーガニックなど、独自の視点でセレクトした本や商品が人気のショップ。今回はその中にある「子どもの本の専門店」の書店員さんに、選び方のポイントと子どもの思いやりを育てる本についてうかがいました。 絵本の次は「児童書」(5)絵本から児童書に移行の仕方は?

ご紹介いただいたのは

クレヨンハウス 子どもの本売り場担当 馬場里菜さん 約5万冊の絵本と児童書を揃えるクレヨンハウスに、7年勤務。選書や、HPやSNSなどでの情報発信、イベントの企画を行う。毎月の新刊会議で、お店に置く本を決めている。 【SHOP DATA】 クレヨンハウス 子どもの本の専門店 住所:東京都港区北青山3-8-15 営業時間:11:00~19:00(平日)、10:30~19:00(土・日曜、祝日)

登場人物に感情移入し考える機会を手助け。読み方は個性です!

友達を思ったり、相手の気持ちを考えたり……読書は、人間関係を考えるきっかけにもなります。例えば、物語から「ケンカする気持ち」を読み取り、相手を受け入れられることも。本から受け取る答えも、人生の答えも、一つではないので、感受性を育てる意味でも読書の時間を大切にしてもらえたら。 たくさんの本を読んでみたい子や、一冊の本を何度もじっくり読んで、読むたびにいろんな方向から心情を考える子など、性格やタイミングに合わせて、どちらの読み方もいいことだと思います。もっと読書の幅を広げてほしいと親御さんが願うときは、お子さんが興味のあることに関連した本を身近に置き、手に取れる環境にしておくのもいいですね。子ども自身のタイミングを尊重して、それぞれの本とのつき合い方を、見守っていただけたらと思います。

\児童書選びのポイント/

Point1:大人の気持ちを押しつけず、子どもの心に入っていけるものに Point2:子どもの興味を尊重して、その周辺の本も選んでみる

馬場さんおすすめ!思いやりをはぐくむ本

『ふたりはともだち』アーノルド・ローベル/作 三木 卓/訳 文化出版局 ¥950 仲よしのかえるくんとがまくんが主人公の、ユーモラスな友情物語を5編収録。小学校の教科書にも採用されたロングセラー。「個性の違うふたりが、自然体でお互いを思いやりながら、尊重し合う日常が愛おしい作品。相手のために何ができるかを考えるようすに、人生に1人でもこんな友達をつくれたら、と思わされます」

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