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熊谷・妻沼小島の野菜農家が「ヒマワリ畑」無料開放 100万本順次開花で

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 「気候変動に具体的な対策を」と提唱する熊谷市の遠藤ファーム(熊谷市妻沼小島)がSDGsの一環で行う「ヒマワリ畑」が現在、満開の見頃を迎えている。(熊谷経済新聞) 【写真】インスタ映えのフォトスポットとしてコスプレイヤーも撮影に訪れていた  野菜農家としてネギや大和芋、ゴボウをはじめさまざまな野菜を栽培する遠藤ファーム。畑を肥沃(ひよく)にするために、収穫後の畑を休ませる目的で季節ごとの花の種を植え、その花から蜂蜜を採取し花は栄養として土に戻す「循環型農業」に取り組んでいる。  夏の時期にヒマワリを植えるようになったのは2010(平成22)年ごろから。3万5000平方メートルの敷地に点在するヒマワリ畑は当初5、6カ所だったが、地域の耕作放棄地を再利用していくうちに増え、今年は11カ所にまで広がった。畑の広さは大小さまざまで1カ所約4万~10万本、全体で100万本以上のヒマワリが8月下旬から開花時期をずらして順次開花し、9月いっぱいまで楽しめる予定。  見頃を迎えたヒマワリの背の高さは1メートル80センチから2メートル。畑の周りから眺めるだけでなく全ての畑にヒマワリ迷路が作られ、入れば大きなヒマワリに囲まれる。迷路の途中には畑全体が見渡せるように脚立も設置、撮影スポットとしても利用されているという  代表の遠藤友章さんは「蜂蜜を集めるために育てているヒマワリ。誰かの笑顔のためにせっかくなので迷路にしている。今見頃を迎えている畑だけでも5万本あり、この後も2カ所の畑が見頃を迎える予定。今年は耕作放棄地の開墾で、1万1000平方メートルもの巨大なヒマワリ畑もある。迷子に注意」と笑顔を見せる。「新型コロナウイルスの影響で迷いもあったが、市の担当者と相談し、人の手に触れる脚立付近にアルコール消毒液を設置するなど対策しながら畑を開放することにした。コロナ禍で気持ちがふさぎがちだが、ヒマワリ畑で花のパワーを感じてもらい、SDGsの活動や環境問題に興味を持っていただけたら」とも。  「ヒマワリ畑」事業ではなく無料開放している同畑。入場無料で日の出から日の入りまで自由に出入りでき、迷路で遊んだり撮影したりすることが可能だが駐車場はない。遠藤さんは「ヒマワリ畑側に寄せて農道に駐車してもらえればいい。皆さん譲り合って」と話す。  天候により入場できない場合もある。SNSや「入場禁止」の張り紙などで確認できる。

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