神戸の5-1勝利が無効に…ジョホール・ダルル・タクジムのACL棄権が決定
アジアサッカー連盟(AFC)は13日、マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020を棄権したことを発表した。 神戸とACLで対戦するジョホール、政府からカタール渡航許可が下りず出場辞退へ JDTはグループGに入り、ヴィッセル神戸、広州恒大、水原三星ブルーウィングスと同居。ここまで2試合を行っていた。 11月18日からはカタールで集中開催されるACLだが、JDTはマレーシア政府からカタールへの渡航許可が下りなかったことを11日に発表。参加を諦める旨を発表していた。 AFCもJDTの棄権を認めたこととなり、この結果、大会規則によりJDTの試合が全て無効となることに。神戸は開幕戦で5-1と大勝を収めていたが、この試合結果がないものとなった。 これによりグループGは3チームのみの参加となり、神戸は水原三星に1-0で勝利しておりグループ首位。2位は未消化の広州恒大、3位に水原三星となる。なお、試合スケジュールに変更はない。 ◆ACL2020 グループG日程 2月19日 水原三星 0-1 ヴィッセル神戸 11月22日 水原三星 vs 広州恒大 11月25日 広州恒大 vs ヴィッセル神戸 11月28日 ヴィッセル神戸 vs 広州恒大 12月1日 広州恒大 vs 水原三星 12月4日 ヴィッセル神戸 vs 水原三星
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