45周年のコロッケ、農業&子ども食堂の支援を力説、森田健作のラジオ番組で語る
来年に芸能生活45周年を迎える、ものまねタレントのコロッケ(64)が、前千葉県知事で俳優の森田健作がパーソナリティーを務めるFM NACK5とニッポン放送の年末年始ラジオ番組にゲスト出演することになり、このほど、都内のスタジオで収録が行われた。 【画像】45周年のコロッケ、農業&子ども食堂の支援を力説、森田健作のラジオ番組で語る 今春、コロッケは出身地の熊本・合志市の熊本農業公園カントリー・パークでエンタメと食をコラボした初イベント「コロッケ遊園地 in 熊本!!~笑顔ある未来へ~」を開催した。「ものまねを始めて44年になるが、初めて故郷に錦を飾ることができた」と感無量だったという。 イベントには歌手の小林幸子も駆けつけた。小林は3年前に、新潟県の過疎化対策と農業支援を目的に「幸せプロジェクト」を立ち上げており、同プロジェクトにはかねて、小林と交流のあった立浪親方(元小結の旭豊=56)も賛同。新潟・十日町市で「立浪部屋ファーム」の運営を開始し、ブランド米の魚沼産コシヒカリ「越後情話」を収穫している。 コロッケは新たな取り組みとして、子ども食堂の支援に乗り出し、既に立浪部屋の力士たちとともに東京・足立区内の母子生活支援施設「ポルテあすなろ」を訪れ、「おにぎり」を届けてきた。「ちゃんこ鍋やコロッケも振る舞ったのですが、子どもたちの喜ぶ顔を見るとジーンと来ちゃいました」と振り返る。その上で「実は、来年は“火の国プロジェクト”というのを立ち上げたいと思っているんです。これは農業支援と子ども食堂の支援に力を入れたい」と意気込みを語った。 番組は、FM NACK5「青春もぎたて朝一番!」が12月29日午前6時30分、ニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」は新春増刊号として1月2日午前11時から放送予定。
テレビ朝日