新型コロナワクチンの集団接種訓練 受け付けに課題 愛知・田原市
新型コロナウイルスのワクチンを集団で接種する訓練が21日、愛知県田原市で行われました。 訓練は1時間あたり100人に接種することを想定し、接種会場として使われる文化会館の多目的ホールで行われました。 市の職員が接種を受けにきた市民の役を務めて、受け付けで予約者リストと照らし合わせたり、持病の有無を調べたりする一連の手順を確認しました。 訓練を通じて受け付けに時間がかかり、人がたまりやすいという課題が明らかになりました。 田原市では「人がたまるところを少なくして流れを良くしたい」と話しています。
中京テレビNEWS