J2降格の仙台、J1昇格の磐田からGK杉本大地を獲得
ベガルタ仙台は29日、ジュビロ磐田からGK杉本大地(28)が完全移籍加入することを発表した。 【まとめ】J1、J2、J3リーグ最新移籍情報を網羅! 元々磐田のジュニアユースで活動していた杉本は、京都サンガF.C.のユースへ移籍後、2012年に同クラブでプロデビュー。その後、徳島ヴォルティスや横浜F・マリノスを経て、2020年に磐田に加入した。 磐田では2020シーズンはリーグ戦8試合に出場したものの、今季は未出場に終わり、この度、守護神ヤクブ・スウォビィクがFC東京へ移籍した仙台への加入が決まった。 ◆ベガルタ仙台 「このたび、ベガルタ仙台に加入し、プレーすることになりました杉本大地です。仙台を盛り上げ、若いGKチームを引っ張っていくことができるよう、自分の持てる力のすべてを出して、チームの目標達成に貢献します。これからよろしくお願いいたします」 ◆ジュビロ磐田 「この度、ベガルタ仙台に移籍することになりました。中学生時代を過ごしたジュビロ磐田でプレーをした2年間、そのどれもが自分にとってかけがえのない貴重な時間でした」 「チームに貢献できずに去ることは悔しいですが、再来年J1のステージでジュビロ磐田と戦えるように仙台でがんばります。来シーズンのJ1での活躍を期待しています。短い間でしたが、お世話になりました」
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