【ローズS追い切り】春の雪辱期すタガノエルピーダが好気配 斉藤崇史調教師「本来の走りを見せることができれば」
[GⅡローズステークス=2024年9月15日(日曜)3歳牝、中京競馬場・芝2000メートル、秋華賞トライアル] <栗東>タガノエルピーダは秋の始動でひと夏を越しての成長を見せたいところ。ウッド併せ馬の追い切りでは6ハロン83・9秒。ラスト1ハロンは11・5秒の時計をマークして先着。先週の時点ではやや緩慢に映った動きも、今週は気配の良化を十分に示す好稽古となった。 斉藤崇調教師は「後ろから来られる分だけ伸びるという感じに、今朝の追い切りではよく動けていました。オークスではレース展開などもあって力を出し切れなかったように思うので、この馬本来の走りを見せることができればですね」と期待を寄せていた。
東スポ競馬編集部