【小倉競輪 本間正則コラム「ホンマでっか!?」】12Rは浅井康太 勢い魅力 俊敏に突っ込む
シリーズ通して波乱が多かった。準決勝戦12Rで今年全てのG1、G2でファイナル入りしていた古性優作が失格。今年のG1ウイナーが次々と脱落し、ベスト9でグランプリ安全圏にいるのが脇本雄太だけ。不気味なのは単騎を決意した浅井康太。 「ギリギリからはい上がったでしょ」とニヤリ。1走目8着から巻き返し、準決もタイヤ差で3着争いを制した。2018年の競輪祭V以来となるG1優勝も十分にあるぞ。 【12R】浅井が俊敏に突っ込む。(9)=(3)、(9)=(1)、(9)=(2)流し。