栃木SCのDF菅和範、今季限りでの現役引退を表明。「気持ちは最終戦でお話させて頂きます」
J2の栃木SCは10日、35歳のDF菅和範が今季限りで現役を引退することを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。 【写真】Jリーグ歴代MVPまとめ。日本最強選手はこの男たちだ! 菅はクラブ公式サイトを通して「気持ちは最終戦でお話させて頂きます!ホーム最終戦、カンセキスタジアムで会いましょう」とコメント。12月20日に行われる2020明治安田生命J2リーグ最終節ジュビロ磐田戦の試合後にサポーターへ気持ちを伝えるという。 菅は2008年に高知大学からセレクションを経てFC岐阜に入団。2009年には主将にも任命された。2012年には栃木に完全移籍。菅はここまでJ2通算249試合出場10得点、J3通算46試合出場3得点を記録している。
フットボールチャンネル編集部