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ヤン・マグヌッセン、22年連続ル・マン参戦へ。JMWのオファーを「断れなかった」

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オートスポーツweb

 長きに渡るコルベットワークスでの活躍により“コルベット使い”の異名を持つ元F1ドライバーのヤン・マグヌッセン。ハースでF1を戦うケビン・マグヌッセンの父でもある彼は2020年、JWMモータースポーツのフェラーリ488 GTE Evoを駆り、ル・マン24時間レースのLMGTEアマクラスにデビューする。 【写真】ヤン・マグヌッセンがドライブする66号車フェラーリ488 GTE Evo  今季、コルベット・レーシングを離脱することになったマグヌッセンは、母国デンマークのLMP2チーム、ハイクラス・レーシングからのル・マン参戦を目指していた。    しかし、新型コロナウイルスの影響で6月から9月に延期されたル・マンへの出場を辞退するチームが相次ぐなかで、ハイクラスもマグヌッセンが乗るはずだったサブカーのエントリーを取り下げることに。このため、彼の20年以上に渡ったル・マン連続出場は途絶えたかに思われた。  だが、この窮地をELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズを主戦場とするフェラーリのカスタマーチーム、JMWモータースポーツが救った。マグヌッセンは同チームのオファーを「断ることができなかった」と語っている。  47歳となったデンマーク人ドライバーのル・マン連続出場は、1999年にパノスでル・マンにデビューした時から続いている。その間、コルベットで計4度のクラス優勝を飾ったマグヌッセンは初めてGTEアマクラスに挑むこととなり、リチャード・ヘイスタンドとマックス・ルートというチームメイトとともに66号車フェラーリ488 GTE Evoをドライブする。 「ここ最近の2カ月間にいくつかのオファーを受けていたが、JMWモータースポーツから連絡を受けた時に、これは断れない申し出だと思った」とマグヌッセンは述べた。 「チームは2017年のル・マンで(GTEアマクラスで)優勝し、昨年は準優勝を飾っている。素晴らしいクルマと、強力なドライバーラインアップがあり我々は間違いなく優勝争いができると信じている」  マグヌッセンにとって今季のル・マンは自身22度目の挑戦であり2003年以来、初めてコルベット以外のマシンでの出場となる。 「(コルベット・レーシングに加入した)2004年以来、新しいチームと新しいカテゴリーのマシンで臨む初めてのル・マンとなるが、いつものようにコースに戻るのが待ちきれない」とマグヌッセン。 「僕の最初のレースは1999年だったが、20年以上の経験がチームのために役立つをことを願っている。フェラーリ488 GTEはすでに最高のGTカーのひとつであることが証明されているが、GTEアマカテゴリーでの競争はとてもチャレンジングなものになりそうだ」  また、このデンマーク人は史上2度目の9月開催となる今季のル・マンが無観客で行われることについて、これまでとは違った雰囲気を味わえるだろうと語っている。 「今年はたしかにCOVID-19の影響で、これまでとは大きく異なるレースになるだろう。レースウイーク中、観客とすべてのファンの活動が見られないのだからね」 「しかし、ル・マンはル・マンであり、この素晴らしいイベントでもう一度レースをする機会を得られたことを楽しみにしているよ」 [オートスポーツweb ]

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