吉田沙保里さんが初めて購入した愛車とは? 人生初のランボルギーニ体験にも迫る!
愛車を見せてもらえば、その人の人生が見えてくる。気になる人のクルマに隠されたエピソードをたずねるシリーズ第9回。今回は、女子レスリングのレジェンド、吉田沙保里さんがランボルギーニ初体験! そして初めて購入した愛車などについて語る。 【写真を見る】吉田沙保里さんとランボルギーニ(18枚) 2台目に購入したプレミアムSUVにも迫る!
人生初のランボルギーニにビックリ
「かっこいい! めちゃくちゃ鮮やかなボディカラーですね!」 ランボルギーニの最新モデル、本年4月に発表されたばかりの「ウラカン・テクニカ」を見た吉田沙保里さんの第一声だ。今回はランボルギーニの最新モデルが上陸したばかり、というタイミングもあって、東京・六本木にあるランボルギーニのショールームにやってきた。吉田さんはランボルギーニ初体験である。 「昔、名古屋で、ランボルギーニのオーナーにお願いされて、ボディにサインを書いたことがありました(笑)。でも、こうやって触れたり、乗ったりするのは初めてなんで楽しみです」 吉田さんは、女子レスリングの世界大会で史上最多の16連覇、オリンピックではアテネ、北京、ロンドンの3大会連続金メダル、という偉業を達成してきた、日本国民の誰もが知るリヴィング・レジェンドである。実はその彼女が現役時代からさまざまなクルマを乗り継いできたことは、あまり知られていない。 「個人的にはSUVが好きなので、今まで“スーパーカー”とは無縁でした。だから、ランボルギーニは知っていましたけれども、購入とか考えたことはまったくなかったので新鮮です」 早速、ウラカン・テクニカの運転席に乗っていただく。 「低い! ちょっと乗り降りが大変ですけれども、スーパーカーってこういうものなんですよね?」 吉田さん、人生初のランボルギーニ体験に大興奮。 「SUVばかり乗り継いできたので、ガラス越しの低く見える景色が新鮮です。運転するのは慣れないとちょっと難しそうですね……」 でも、想像するより運転しやすいです。ボディの全幅は1933mmもあるから少し気になるかもしれないけれど、超音波を使ったパーキングセンサーも付いているし、慣れてしまえば大丈夫です。7ATだからクラッチ操作は必要ナシで、ふつうに運転できます。 と筆者が熱弁すると、「なるほど。でも、私ならこのクルマは助手席に乗りたいかなぁ。恋人に運転してもらってドライブとか行けたら最高です。ひとりだと目立っちゃって恥ずかしいじゃないですか(笑)」。 ちなみに、ウラカン テクニカの価格は約3000万円。好みのオプションをあれこれ選べば4000万円近い。「名古屋で立派な家が買えちゃいますね!」