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選手まとめ役としての苦悩 青木瀬令奈が心を痛める外国選手の入国問題

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ゴルフ情報ALBA.Net

<アース・モンダミンカップ 事前情報◇23日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72> 渋野日向子の最新ドライバースイングを入手!【動画】 今季から選手のまとめ役ともいえるプレーヤーズ委員長に就任した青木瀬令奈が、リモート会見に出席。多くの責任を担ってシーズンインに向かうなか、25日に初日を迎える「アース・モンダミンカップ」への意気込みやコロナ禍について思いを口にした。 主催のアース製薬や関係者の努力により開催までこぎつけた同大会だが、例年と違うのは、イ・ボミ、アン・ソンジュ、前年覇者の申ジエ(いずれも韓国)ら、外国人選手の姿がないこと。依然国の水際対策で入国規制が敷かれるなか、多くの選手は日本渡航がかなわず欠場となり、議論の的となっている。ツアー最高賞金額の同大会が賞金ランキングに加算されることもあり、フェアではないという意見が選手からも出ているのは事実だ。 青木は委員長就任後、3月以降は毎日のように小林浩美会長含め日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)関係者と会議や話し合いを重ね、選手からの疑問点や要望を協会に提出する役目も負ってきた。自身は3月からスイング改造に取り組むなど、個人のレベルアップを図ると同時に、コロナ禍での女子ツアーのあり方について考え、選手代表として意見を発してきた。 なかでも苦心したのはこの外国人選手の入国問題。ツアーの中心を担う実力者がこぞって出場できない状況には心を痛め、「海外選手に関するところはみんな思っているところです」と、入国できずに物理的に出場できない状況に苦慮するツアーメンバーの思いを代弁した。 そんな青木のもとには韓国にいるジエからも便りが届いた。「やっぱり私たちも会員として、今まで大会とかLPGAを盛り上げてきた一員として、大会を開催してくださるのはすごくうれしかったのが最初にあったんですけど、行きたくても行けないのがあって、協会側がなにかやってくれないのかな」というジエらの思いが綴られていたという。 JLPGAは入国できる策を探し、「各省庁に働きかけてきた」と話すが、特例は認められずに出場が果たせなかった選手たち。そんな選手らを思い「私たちだけやっていいのかというところは感じた。延期できなかったのかとか、色々ランキングに対する反映など意見はありましたけど、そこが一番みんなの中ではあると思います」と、今後も継続して考えるべき課題として、青木の頭には委員長としての思いが去来する。 そうはいっても、一選手として出場するからには「優勝という思いでやってきました」と結果を求める構え。「カメラをみつけたら手を振ろうと思っているし、インターネットで見ている方に届くものがあればいい」と、ファンサービスを大事にする選手兼委員長らしい細やかな心構えで、初戦に挑む。 <ゴルフ情報ALBA.Net>

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