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高校総体、代替の県大会 高校野球も、近く日程公表

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北國新聞社

 石川県の谷本正憲知事は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった全国高校総合体育大会(インターハイ)の県レベルの代替大会を、県高体連が7月中旬から8月上旬に行う方向で調整していると明らかにした。日程は6月中旬に固まる。同じく中止となった今夏の全国高校野球選手権大会の代わりとなる県大会のスケジュールも近く県高野連から公表されるとした。

 4月26日に史上初めてインターハイの中止が決まったことを受け、県高体連は5月下旬から6月上旬の県高校総体を行わないと決めた。ただ、生徒や保護者から代わりの大会の開催を求める声が相次ぎ、部活動に汗を流してきた生徒たちの集大成の場を設けることにした。

 県高校総体、夏の甲子園出場を懸ける石川大会の代替となる県大会はいずれも土、日曜、祝日に行われる見通し。各会場では消毒など感染防止策を徹底する。

 全34競技のうち、柔道と剣道、レスリング、相撲、ボクシングの5競技については、選手同士が密接、密着するため、各競技団体の感染防止のガイドラインを参考にして開催するかどうか慎重に判断する。

 谷本知事は県庁での会見で「生徒は自らの技、レベルを確かめる場がなくなり、残念な思いをしている。ある程度、満足できる形で卒業させてあげたいと考えるのは当然だ」と述べ、県として支援する考えを示した。野球の県大会については「来週には具体的な日程など方向性が出される」と話した。

 新型コロナの感染を防ぐため、5、6月に実施予定だった県高校総合文化祭は17部門の中止が決まっている。県高文連は17部門のうち、代わりの大会が開ける部門がないか検討を進めている。

北國新聞社