旬のカキがわずか30分で売り切れ 気仙沼の地場産品を販売する「荒磯まつり」にぎわう〈宮城〉
仙台放送
気仙沼市の階上地区では新鮮な地場産品を販売する「荒磯まつり」が開かれ、多くの人でにぎわいました。 今年で29回目を数えるイベントの会場には、去年より2店舗多い28店が並びました。旬を迎えたむき身のカキは1袋300グラムで千円と市価より3割ほど安いとあって、用意した700袋はわずか30分で完売しました。また、会場では焼いた殻付きのカキ2千個が無料で振舞われ、訪れた人は気仙沼ならではの味を楽しんでいました。 焼きガキを食べた人 「おいしい。すごいねエキスが」 地元の買い物客 「人がいっぱい出ているのでなかなか買えなくて、去年よりもにぎわっていていいと思う」 会場では、気仙沼向洋高校の生徒が実習で製造したサンマの缶詰なども販売され、人気を集めていました。
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