「プロレス技にこだわる」という信念。アマレスで実績を持つ本田多聞が初のGHCヘビー級王座挑戦【週刊プロレス昔話】
2001年9月5日のNOAH盛岡大会にてGHCヘビー級選手権試合がおこなわれた。 【写真】2000年6月に旗揚げしたNOAH
王者は秋山準、挑戦者は今回が初のシングル王座挑戦となる本田多聞だ。かつてアマレスで輝かしい実績を残してきた本田だが、デビューからプロレスのリングでは結果を残すことができず。それは本人の「プロレス技にこだわる」という考えがあってのものなのだが、この日は違った。レスリングの技術を駆使して食らいついていく本田の姿に、真のプライドとテクニックを見た。
週刊プロレス編集部