写真：ケータイ Watch

　インターネットイニシアティブは、個人向けにSIMフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」で、「OPPO Find X8」、「OPPO A3 5G」を12月12日10時に発売する。 【画像】「OPPO A3 5G」 　このうち、「OPPO A3 5G」は、OPPO製の急速充電アダプターをセットにした「IIJmio特別パッケージ」として販売される。 　IIJmioサプライサービスでの販売価格は、「OPPO Find X8」が総額12万4800円で、24回払いでは毎月5204円、端末補償オプションは月額550円。「OPPO A3 5G」とSUPERVOOC急速充電器SETのセットは総額3万2800円で、24回払いでは毎月1376円、補償オプションは月額418円。 　発売記念キャンペーンで、IIJmioモバイルサービス ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」の契約と同時に購入すると、「OPPO Find X8」は12万4800円→9万4800円に、「OPPO A3 5G」と急速充電器のセットは3万2800円→1万7800円に割引される。キャンペーンは2025年2月3日まで。 ■ OPPO Find X8 　「OPPO Find X8」はOPPOのハイエンドスマートフォン「Find X」の最新モデルで、国内向けモデルとしては初めて、カメラメーカーの「Hasselblad」（ハッセルブラッド）とコラボしたカメラを搭載している。 　チップセットはMediaTekの「Dimensity 9400」、OPPO独自の「トリニティエンジン」により、CPUとシステムのピークパフォーマンスや電力効率が最適化されている。バッテリー容量は5630mAhで、ワイヤレス充電は最大50Wに対応している。 　本体は157×74×7.9mmで重さは約193g。IPX8・X9/IP6Xの防水防塵性能を持つ。NFCに対応するが、おサイフケータイには対応しない。SIMスロットはnanoSIM×2スロットとeSIM。 　通信方式は、5Gがn1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/40/41/66/77/78、4G LTE（FDD）が Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66、4G LTE（TDD）がBand 38/39/40/41/42、3G W-CDMAがBand 1/2/4/5/6/8/19、GSMはクアッドバンドに対応する。 ■ OPPO A3 5G 　「OPPO A3 5G」は、MediaTekの「Dimensity 6300」を搭載し、ディスプレイは約6.7インチで解像度は1604×720（HD+）、RAMは4GB、ストレージは128GB。バッテリー容量は5100mAhで、同社のAシリーズでは最大。 　同梱される「OPPO SUPERVOOC 67W デュアルポート 急速充電アダプター」で充電すると、発熱を抑えながら急速充電を可能とするOPPOの独自技術「SUPERVOOC」が利用できる。 　通信方式および対応バンドは、5Gがn1/3/28/41/77/78、4G LTE（FDD）が Band 1/2/3/4/5/7/8/ 12/13/17/18/19/26/28、4G LTE（TDD）がBand 38/39/40/41/42、3G W-CDMAがBand 1/2/4/8/19、GSMはクアッドバンドに対応する。SIMスロットはnanoSIM×2スロットとeSIM。