「キング独走の第16号」山川穂高が交流戦2本目の本塁打!上茶谷大河の超スローカーブをバックスクリーンへ叩き込む
5月28日、西武の山川穂高は、ベルーナドームで行なわれたDeNA戦に「4番・ファースト」で先発出場。今季16号となる2ランホームランを放ち、チームの勝利に貢献した。 【動画】「キング独走の第16号」山川穂高がバックスクリーンへ叩き込んだ豪快な一発をチェック 2点リードの3回2死一塁で迎えた第2打席だった。山川は、緩急を使ったピッチングを武器とする相手先発、上茶谷大河と対戦。カウント1-0からの2球目、真ん中低めに入った94キロスローカーブを見逃さずに捉えると、打った瞬間それとわかる豪快な一発をバックスクリーンへ。交流戦2本目の本塁打を記録し、リードを4点に広げた。 試合を生配信したDAZNの公式ツイッターも「カーブを捉えた 山川穂高 交流戦2本目のアーチはキング独走の第16号」と綴り、その様子を伝えている。山川がダイヤモンドを一周すると、お決まりのどすこいパフォーマンスでベンチもファンも大盛り上がり。歓喜の渦に包まれた。 驚異的なスピードでホームランを量産し、本塁打ランキング首位をキープしている山川。どこまで記録を伸ばせるか注目だ。 構成●THE DIGEST編集部