【Da-iCE】いちばん結婚に向いているメンバーは?新曲「image」制作秘話
Da-iCE「五感で紡ぐ恋の歌」
ソーシャルな場面では他者との距離感を保つことが新たな常識になった。それでも、恋に臆病になるのはもったいない気もするし、やっぱり大切な人とは密な関係を築きたいもの。Da-iCEの新曲「image」は、恋人とのかけがえのない時間に想いを馳せるような壮大なバラードに仕上がった。 早くも中間地点を迎えた6ヵ月連続リリースの制作秘話や、それぞれが思い描いている秋の過ごし方など、今回もクロストークを通して5人の胸の内に迫ります。 今、気になるあの人の記事はこちら!
触覚をテーマに、恋人同士の成長物語を書きたかった
“五感で感じるエンターテインメント”をコンセプトに、6ヵ月連続で作品をリリースするDa-iCE。 その第3弾となる新曲「image」は“触覚”がテーマのラブソング。インタビューの数日前にレコーディングを終えたばかりのボーカルの2人が手応えを語ってくれた。 ■花村 「この曲は僕が作詞作曲しました。今回は触覚というテーマがあったので、恋人との触れ合いを描いたバラードにしたいなと。抱きしめることで信頼を深めていくところから始まって、最終的には触れていなくても愛を感じられるくらいに成長するような。恋人同士の出会いから結婚までを連想させるような物語を歌詞に落とし込みました」 ■大野 「レコーディングは大変でしたね。サビで『このまま このまま このまま』って、同じフレーズを繰り返すのですが、いったい何回『このまま』って言わせるんだと(笑)」 ■花村 「たしかに、雄大くんが歌うパートは特に『このまま』が多かったですね(笑)」 ■大野 「歌詞が成長物語になっているものの、個人的には、離れたくないと願う主人公の切ない気持ちが感じられたので、歌のテクニックにこだわるというよりは、切なさを絞り出すような感覚でレコーディングに挑みました。その影響で、人恋しくなっちゃって。街中でフリーハグの看板を掲げたいくらいです」 ■花村 「それ、ソーシャルディスタンス的に絶対ムリ! でも、この曲を聴いた人が恋愛に前向きになってもらえたら嬉しいですね」