朝鮮労働党の党大会が5年ぶりに始まる 北朝鮮
朝鮮中央通信は、今後の国政運営に関する重要方針を決める朝鮮労働党の第8回党大会がおよそ5年ぶりにきのうから始まったと報じた。 金正恩委員長は去年8月に「新しい戦略的課題を決める党大会を行う」と予め表明した上で、「新たな経済発展5か計画を示す」と宣言していた。 初日のきのうは、これまでの経済発展計画の欠点などの分析が行われ、今後数日間かけて国政運営全般に関する重要方針が議論される。 20日にはバイデン氏のアメリカ大統領就任を控え、金委員長が党大会での議論を経てどんなメッセージを出すのか注目される。(ANNニュース)