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琉球舞踊トップ7人「浜千鳥」をネットで同時に舞う 離ればなれでも「照る月や一つ…」

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琉球新報

 沖縄芸能連盟(安里ヒロ子会長)は2日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で、重要無形文化財「琉球舞踊」保持者(一次認定)の7人による雑踊「浜千鳥」の動画を公開した。動画は新型コロナウイルス感染症の影響で閉塞感を抱いている人々にエールを送ることを目的に、5月初旬に協力を呼び掛け、保持者がそれぞれ自身の道場で撮影した映像を組み合わせて作成した。  「浜千鳥」は、1880年代末に玉城盛重が振り付けたとされる。故郷を思い愛しい人をしのぶ気持ちを、浜辺で悲しそうに鳴く千鳥に託した踊りで、かつて遠い異郷の地で多くの移民を慰めた。歌詞に「照る月や一つ あまも眺めよら(照る月は一つであり、あの方も眺めるでしょう)」とあるように、外出自粛をしていても互いに思い合い、心一つに琉球芸能の力で、世界中の人々を勇気づけようとのメッセージが込められた。  一つの画面で保持者7人が同時に踊る様子を見られるため、流会派の踊りの違いや保持者の個性も感じられる。  動画出演は、志田房子、谷田嘉子、親泊興照、玉城節子、金城美枝子、玉城秀子、又吉靜枝。  動画の最後には、各保持者が新型コロナウイルス感染症で、かつての日常に戻ることの大変さを身をもって感じている世界中の人々に向けたメッセージを寄せている。  動画URLはhttps://www.youtube.com/watch?v=rEvSuksIOVk    

琉球新報社

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