乃木坂46井上和「普段なかなかアカペラで歌うことが…」ゴスペラーズとコラボした「超・乃木坂スター誕生!LIVE」を振り返る
乃木坂46の井上和(いのうえ・なぎ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」(毎月1週目の月曜~木曜 22:15頃~)。12月3日(火)の放送では、生徒(リスナー)から寄せられたメッセージを紹介。ここでは、神奈川県・横浜アリーナで11月2日(土)、3日(日)に開催された「超・乃木坂スター誕生!LIVE」を振り返りました。
<リスナーからのメッセージ> 「にゃん先生こんばんは! 先月の『超・乃木坂スター誕生!LIVE』お疲れさまでした! すべてが良すぎて、思い出に残る2日間でした! なかでも印象に残ったのは、和ちゃんのソロと、ゴスペラーズさんと一緒に歌っていたところです。特に『ひとり』は(すごくて)言葉が出ませんでした。にゃん先生の歌声は初期の頃から好きだったけど、最近またうまくなっていて、もっと好きになりました! アカペラで歌った感想など、ぜひ聞かせてください!」(佐賀県 20歳)
◆ゴスペラーズさんがスゴすぎて!
井上:ありがとうございます! このライブは、初日に一青窈さん、2日目の昼公演にSILENT SIRENさん、2日目の夜公演にゴスペラーズさんの3組のアーティストさんが来てくださって、私はゴスペラーズさんと一緒に「ひとり」と「ロビンソン」(スピッツ)を歌わせていただきました! 実は、ゴスペラーズさんと「ひとり」を歌わせていただくのはこれで3回目になりまして、ちょっと今回は、前回と違うアレンジを加えるという挑戦もありながら歌わせていただきましたが、やっぱり、ゴスペラーズさんがスゴすぎて! 普段なかなかアカペラで歌うことがないですし、ステージにいるときって、大体みんなイヤモニ(イン・イヤー・モニター)をつけているんですけど、ゴスペラーズさんは誰もつけていらっしゃらなくて、ステージ上でそれぞれの歌声を聴きながら調整し合っているような感じでやられていて。 そうしたら「和ちゃんもイヤモニをしないで歌ってみなよ」って言われて、“えぇ、どうしよう”ってちょっと怖かったんだけど、片方のイヤモニだけ外して歌ったら、それが本当にすごく気持ちよくて!! イヤモニのなかって結構硬い音が流れていたりするんですけど、(イヤモニを外したら)アカペラがつくるステージの空気だったりを直に感じられて、すごく楽しかったです! あと「ロビンソン」も歌わせていただいきましたが、本当は私が歌う予定じゃなかったんです。というのも、このライブのときに奥田いろはちゃんがちょっと体調を崩してしまって、いろいろ調整しながら頑張って出てくれたんですけど、前日に「ロビンソン歌える?」って言われて。 “(任せてもらえて)ありがたいな”って思いながら、練習する時間がなかなか取れなかったんですけど、前日に練習して、当日も中西アルノと一生懸命練習して歌わせていただきました。本当に幸せな機会をありがとうございます! (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」2024年12月3日(火)放送より)