「下関市の上場企業」平均年収ランキング! 2位は「長府製作所」、1位は?
企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、山口県下関市の上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。 【画像:ランキング5位~1位を見る】 本州の最西端に位置し、本州と九州の結節点としての役割を担うエリアです。そんな下関市にある上場企業の中で平均年収が高いのは、どの企業だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:長府製作所(583万2684円)
第2位は「長府製作所」で、平均年収は583万2684円でした。1954年に農機具メーカーとして設立され、その後に乾燥機用石油バーナーの開発をきっかけとして住宅設備機器分野へと進出。石油ストーブや風呂釜、ルームエアコンなど、製品の幅を広げてきました。 現在は、日本国内向けに給湯器やシステムバスなどの製造・販売を行うだけでなく、海外へもガス給湯器やヒートポンプ熱源機などを輸出しています。
●第1位:山口フィナンシャルグループ(732万2000円)
第1位は「山口フィナンシャルグループ」で、平均年収は732万2000円でした。山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行の持株会社で、2006年に設立。「地域に選ばれ、地域の信頼に応える、地域価値向上企業グループ」というビジョンを掲げています。 グループ会社にはワイエム証券・ワイエムライフプランニング・ワイエムコンサルティングなどがあり、業務内容は銀行業から証券業務、不動産賃貸業務など多岐に渡ります。
海原まりん