スズキが「スイフト」生産工場の操業停止、コロナで部品不足
スズキは26日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による部品供給不足で、小型車「スイフト」などを生産する相良工場(静岡県牧之原市)の操業を停止した。同工場の操業停止は1月では22日に続いて2日目。 【写真】スズキ「スイフト」のスポーツモデル 22日は軽自動車「ワゴンR」などを生産する湖西工場(静岡県湖西市)も停止した。同工場のうち同「スペーシア」などを生産する第一工場は6―8日に夜間の操業を停止した。残業や休日出勤などでカバーし、2021年度に257万9000台の生産計画は変更しない方針。