サントリーと大阪ブルテオンが決勝進出 SVリーグ開幕戦と同じカードに バレー男子パナソニックエナジー杯
バレーボール男子のパナソニックエナジーカップは14日、タイ・バンコクで準決勝が行われ、Vリーグ優勝のサントリーと、準優勝の大阪ブルテオンが、15日の決勝に進んだ。 サントリーはタイのダイヤモンドフードファインシェフと対戦し、3(25―13、25―17、25―16)0で勝った。新加入したパリ五輪代表の高橋藍は第1セットに出場、切れ味のいいスパイクやバックアタックを見せた。満員の会場の女性ファンからの大歓声を受けた高橋藍は、試合後のインタビューで「皆さんにお会いできて大変うれしい」と笑顔を見せた。 大阪ブルテオンは、キャットデビル(タイ)を3(25―19、25―22、25―23)0で下した。強烈なサービスエースを決めたパリ五輪代表の西田有志は「明日はSVリーグの開幕戦と同じカードで、熱い試合になると思う。楽しみにして下さい」と声を弾ませた。
報知新聞社