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コロナ禍の学びで急成長「エドテック」って何?ビジネス領域で可能性も

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bizSPA!フレッシュ

 かつては「ゆとり教育」が行われていた日本の教育現場ですが、2020年から小学生での英語教育やプログラミング教育が必修化するなど、大きく変化しています。  今回は、教育ビジネス業界用語を見ていきましょう。

Q.「エドテック」とは?

「これからはエドテックの時代です」  ビジネスチャンスに溢れた分野なのです。

A. テクノロジーで教育に技術革新を起こすビジネス

「EdTech(エドテック)」とは、「education」と「technology」を掛け合わせた造語で、最新のテクノロジーを駆使して教育を革新していくビジネスや企業の総称です。  eラーニングと呼ばれるオンラインでの教育では、生徒と教師が一堂に会する必要がありません。例えば予備校であれば、実在の校舎を構える必要がなく、安価で場所を選ばず受講できるため、予備校のない地方在住の受験生や時間のない社会人に歓迎されているのです。  また、教材を配ったり生徒の学習状況を把握するためのLMS(学習管理システム)を活用すれば、教材を作成・配布する手間を省き、資源を節約することができます。

Q.「共通テスト」って何?

「来年度の共通テスト、いったいどうなるの~?」  何のテストなのでしょうか?

A. 2021年にスタートする「大学入学共通テスト」

 大学受験の際、多くの人が受験したであろう「大学入試センター試験」ですが、2020年で廃止されることが決定しています。2021年から代わりに実施されるのが「大学入試共通テスト」。各大学が独立行政法人「大学入試センター」と共同で実施する試験です。  これは文部科学省による「大学入学者選抜改革」の大きな要素のひとつであり、グローバル化やAI化が急速に進むなかで「予見の困難な時代の中で新たな価値を創造していく力を育てること」を目的としたものです。  当初は英語への「民間試験」、国語や数学での「記述式」を打ち出していたものの、有識者や受験生から採点の公平性に疑問の声が集まり、導入が見送られています。これにより「センター試験とかわらないのでは」との声も出ています。  また、全国の国公私立高校の校長で作る全国高等学校長協会により、2021年度試験については新型コロナウイルス流行による授業の遅れなどを考慮して、日程を「1か月後ろ倒し」にするよう文科省に要望が出されていました。しかし承諾されず、2日程(事故・病気などの場合適用される特例追試を入れると3日程)で実施されることが、6月30日に発表されました。

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