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米代表イェドリンが祖父の言葉を用い力強いメッセージ…SNSで大きな反響

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SOCCER KING

 ニューカッスルに所属するアメリカ代表DFデアンドレ・イェドリンが、母国で浮かび上がる人種差別問題についての祖父からのメッセージを自身のSNSで明かした。2日、イギリスメディア『BBC』が報じている。  現在アメリカでは、黒人男性のジョージ・フロイド氏が警察官によって死に至らしめられたことをきっかけに、人種差別問題が改めて大きな議論を巻き起こしている。アメリカ代表で62試合に出場している26歳のイェドリンは、これに際して祖父から送られてきたメッセージが頭から離れないと自身のSNSで明かした。 「ジョージ・フロイドの死から数日後、祖父から僕が今アメリカに住んでいなくて嬉しいというメッセージが送られてきた。彼は孫の"若い黒人男性"としての生活に恐れを抱いているんだ」 「祖父は1946年に生まれ、公民権運動やアメリカの人種差別のひどい時期を過ごし、そして70年後の今もまだ、彼と彼の孫が生まれた国で、黒人の孫の生活に恐れを抱いている。孫がアメリカとイングランドでプレーするときに代表する国でね」 「僕は学校にいたとき、"すべての人に自由と正義を"という言葉で終わる忠誠の誓いを唱えなければいけなかったのを覚えている。すべてのアメリカ人は自問する必要がある。"すべての人に自由と正義"はあるのか?とね。その答えがイェスだったなら、それは問題だ」 「僕たちは、黒人の命が白人のものより重要視されることを求めているわけではない。僕たちが求めているのは、人間の5分の3以上の人々と平等に見られることなんだ」 「僕の心はジョージ・フロイドと彼の家族、そして無意味な警察の残虐行為によって命を奪われた無数の犠牲者とともにある」  イェドリンの力強いメッセージは、アーセナルのスペイン人DFエクトル・ベジェリンが「これよりも強いメッセージはあまりない」と反応するなど、現在SNS上で大きな反響を呼んでいる。 

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