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フェデラー「人生において何かをうまくできるというのは特別なこと」

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THE TENNIS DAILY

前人未到の栄誉に満ちたテニスの元世界王者ロジャー・フェデラー(スイス)は、39歳にしてなおも現役を続けている。フェデラーは、彼をここまでの成功に導いた知恵と、キャリアの中で下した決断について語った。Tennis World USAが伝えている。 【動画】絶好調のフェデラーが相手を圧倒した「神モード」まとめ 「すべてはとても早い時期に始まった。11歳でテニスの道を選んだ。14歳にしてテニスは僕の生きる目的になった。もし過去に戻って当時の自分に言葉をかけられるなら、孤独も寂しさも耐えるだけの価値があるからって伝えるね」 「でも、成功したいという意欲は周りの状況によってももたらされたと思う。新たな方向に一歩を踏み出すのは気の進まない時もある。けれどそうする自信を持つということは成功するためにとても大事なんだ。でもいつだって成功するわけじゃない。良い時もあれば悪い時もある」 さらに彼は「失敗を受け入れてそこから学ぶ能力を身につけなければならない。僕にとっては2001年がその時期だった。あの時は、機会を逃したんじゃないかと疑問を抱いたよ。その2年後に“ウィンブルドン”で初めてグランドスラムで優勝した時は、前向きな考え方をすることの大切さが身に染みて分かった」と続けた。 フェデラーは社会に良い変化をもたらしたいと望んでいる。「たった22歳でまだ大したことを成し遂げてもいなかった時に、ロジャー・フェデラー財団を立ち上げた。自分の立場を、良い変化をもたらすために使いたい気持ちははっきりしていたんだ」 最後に、フェデラーは引退について語った。「引退についてはよく質問される。永遠にテニスを続けることはできないと分かっているけれど、人生において何かをうまくできるというのは特別なことだ。今は僕の選手生活の中でもとても素晴らしい時期なんだ」 (テニスデイリー編集部) ※写真は2019年「全米オープン」でのフェデラー (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

(c)テニスデイリー

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