鹿児島市の天文館公園のイルミネーションイベント「天文館ミリオネーション」が29日から始まりました。にぎやかな会場のようすを中継で伝えてもらいます。 天文館ミリオネーションの会場、鹿児島市の天文館公園です。29日は点灯セレモニーが行われ、午後6時にイルミネーションが点灯しました。 光のゲートをぬけると登場。美しい光の演出のサイネージは今回はじめての設置。写真スポットとして楽しむことができる。 鹿児島市の冬の風物詩、「天文館ミリオネーション」は今年で10回目。ミリオネーションはイルミネーションと英語で100万を意味するミリオンを組み合わせた言葉で、その名の通り、100万球のLED電球が、メイン会場の天文館公園とその周辺を彩ります。 今年のテーマは、去年に続きフランス語で「お花畑」を意味する「Champ de fleurs TENMONKAN」です。 こちらが、光のドーム。幅10メートル高さ5メートルのドームになっていて、去年まではコロナウイルスの影響で中に入ることが出来ませんでしたが、今年から中に入れるようになりました。 入ってみると、360度光が広がっていてとても美しい。 「天文館ミリオネーション」は来年1月13日まで、午後6時から午後10時まで毎日点灯します。 また期間中はクリスマスマーケットやフィンランドからやってきたサンタと会うことができる「ふれあいサンタ」などクリスマスならではのイベントも予定されていてさらににぎわいそうです。