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好投手・林平太郎を打ち崩した関東一。徹底した攻め方を見せた都立城東戦を徹底レポート!

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 このまま追加点を奪いたかった関東一だが、都立城東・林が開き直る。「ストレート先攻にするためにも打ち損じを待つようにしました」とカウントを整えることを優先され、0点が続く。  すると、関東一先発・領家 佑馬が捕まる。  「落とす系の変化球に手が出てしまったので、割り切ってベルト付近のボールに絞って打ちに行きました」という都立城東・内田監督の指示を聞き、5番・林の四球と6番・陶 直史、7番・高垣 豊の連打でピンチを招き、9番・松本誇太郎のタイムリーで2点を失った。  だが4回、1番・重政が関東一打線に火をつける。2ボールからの高めのボール球を上からかぶせてレフトスタンドへ。「上から叩いた分、角度もつけられたので打った瞬間わかりました」という高校通算27本塁打目となるホームランから一挙8得点を重ねて試合を決定づけられた。  都立城東・内田監督も「林のシュートする高めのストレートを引っ張られたのは初めてです。凄い打球でした」と脱帽の一発だった。  最後は関東一2番手・市川 祐が都立城東を抑えてゲームセット。関東一が12対2のコールドで勝利した。  次の試合は大森学園との一戦となった。米澤監督は「1試合1試合戦えることに感謝して挑んでいきたいです」とコメントした。2年連続夏の東東京の頂点へ、このまま一気に駆け上がるのか。  一方、敗れた都立城東の林。昨秋から急成長を遂げて注目選手となった。秋からも注目投手の1人として周りからマークされる。「入学時よりも想像以上に精神的に成長出来ました。それは経験を積めたからだと思いますが、力を入れるとまだフォームにブレがあるので、体幹を強化してコントロールに磨きをかけていきたいと思います」とさらなる成長を誓った。  この敗戦を糧に秋に再び好投を見せることを楽しみにしたい。

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