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医療用かつら作りが停滞 心待ちの小児がん患者に嘆き

配信

共同通信

 小児がん治療などで髪が抜けた子どものために無償で医療用ウイッグ(かつら)を提供するNPO法人の活動が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で停滞している。海外工場での髪の加工が困難になったためだ。ウイッグの到着を闘病生活の心の支えにしていた患者や家族の間で嘆きと戸惑いが広がっている。 20~39歳の若年がん患者、8割が女性

 仙台市の「HERO(ヒーロー)」は年間に約25人の子どもにウイッグを無償提供してきたが、ヘアドネーション(髪の寄付)で届いた髪の加工を委託する中国の工場が2月に受け入れをやめたため、製作がストップした。子どもは頭が小さく、市販の大人用では代用できない。

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