チェイス・アンリ途中出場のシュツットガルト、優勢もスパルタ・プラハにドロー【CL】
シュツットガルトは1日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でスパルタ・プラハをホームに迎え、1-1で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは62分から出場している。 初戦の昨季王者レアル・マドリー戦では善戦しながらも終盤の2失点で競り負け黒星スタートとなったシュツットガルトは、チェイス・アンリがベンチスタートとなった。 初戦のザルツブルク戦を3-0で快勝したスパルタ・プラハに対し、デミロビッチとウンダブの2トップとする[4-4-2]で臨んだシュツットガルトは立ち上がり、ショートカウンターから幾つかピンチを迎えたものの、7分に先制する。左サイドからのミッテルシュタットのクロスをミロがヘディングで合わせた。 その後、13分にFKからヴィティックのヘディングシュートがポストに直撃してヒヤリとしたシュツットガルトが、ボールを握ると27分に追加点のチャンス。ミロの浮き球パスに抜け出したウンダブがGKと一対一となったが、シュートはイェンセンに阻まれた。 すると32分、同点に追いつかれる。ボックス手前右からカイリネンに直接狙われた見事なFKがゴールに吸い込まれた。さらに39分、ビルマンチェビッチのヘディングシュートがバーに直撃してヒヤリとしたなか、1-1で前半を終えた。 迎えた後半もシュツットガルトがボールを持つ流れとなったなか、54分にピンチを迎えるもゴール至近距離からのビルマンチェビッチのシュートをGKニューベルが阻止。 その後、62分にチェイス・アンリが右サイドバックに投入されたなか、65分にはCKの流れからチェイス・アンリがシュートに持ち込む好機を演出。 終盤にかけてもシュツットガルトが敵陣でのプレーを続け、88分にはリーダーのミドルでGKを強襲するも勝ち越し弾は生まれず1-1でタイムアップ。勝ち点1を分け合っている。 シュツットガルト 1-1 スパルタ・プラハ 【シュツットガルト】 エンツォ・ミロ(前7) 【スパルタ・プラハ】 カーン・カイリネン(前32)
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