初夏に清見を味わって 伊方・三崎の生産者らPR 松前(愛媛)
冷蔵貯蔵により初夏でも味わえるようした愛媛県伊方町三崎地域特産の清見タンゴールのPRイベントが21日、松前町筒井のエミフルMASAKIであった。生産者でつくる三崎青壮年同志会のメンバーらが、買い物客においしさをアピールした。 清見タンゴールは通常3~4月に販売されるが、三崎地域では特殊フィルムを使った保存技術で5~6月まで延長。主に贈答用として、県内外の大手スーパーなどで販売されている。 会場には贈答用の箱入りや家庭向けに袋詰めした果実のほか、近年生産に力を入れているジュース「清見本気(マジ)搾り」も並び、家族連れらが足を止めて品定めしていた。
愛媛新聞社