【ホンダ400cc4気筒続報】ベースは中国のフルカウル? 日本にはヨンフォア50周年の2025年に「CB400Four」の車名とスタイルでネイキッド導入か
フルカウルの車名がCBR400R FOURなら、ネイキッドはCB400FOURでは?
国内版ネイキッドの車名は「CB400FOUR」になる可能性がありそうだ。 重慶モーターサイクルショーの直前、ホンダは8月27日に「CBR400R FOUR」という商標を日本で出願。これがミドル4気筒フルカウルの車名と予想されるが、末尾のFOUR(フォア=4気筒)で既存の2気筒モデル=CBR400Rと区別する狙いだろう。 また、CBR400R FOURというネーミングを採用する場合、CBR-RRのサーキット路線ではなくCBR-Rシリーズの万能キャラクターがコンセプトになると予想される。 前述のとおり中国ではネイキッドのCB400Fも発売されており、こちらも並列2気筒エンジンを搭載している。4気筒のネイキッド版にも「FOUR」というネーミングがつけられるなら、車名は「CB400FOUR」になる可能性もあるだろう。 となればスタイルもやはり往年のヨンフォアをイメージしたネオクラ路線を期待してしまう。1997年に同名モデルは登場したが、カワサキのゼファーやZ900RSのようなリメイク路線は登場していない。 さらに2025年はヨンフォアの50周年にあたる。車名もスタイルもCB400FOURが復活するのに最大のメモリアルイヤーとなるのだ。国内で一時は低迷した400クラスが活況を呈している今、「令和のヨンフォア」はさらなる起爆剤になることは間違いない。さらなる新情報が届き次第、いち早くお伝えしよう。
既にCB400SFの生産設備は中国に移管済み、製造は日本で行う!?
さらに新情報として、日本国内にあったCB400SF=400cc4気筒の生産設備はそのまま中国工場に移設済みという。つまり品質やコストに関してもクリアできるだろう。 基本的に新型ミドル4気筒は中国が生産を担当するが、日本仕様は部品を国内に輸入して組み立て、メイドインジャパンとなるようだ。この生産手法はGB350などと同様。GBは主要マーケットのインドで製造しているが、日本仕様は部品を輸入して熊本工場で組み立てられている。
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