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「サメか」指宿沖で3時間半の攻防 150センチ33キロの大物クエ、タイラバで釣った ゴムボートにようやく引き上げ 鹿児島

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南日本新聞

 鹿児島市桜ケ丘6丁目の無職山内省二さん(71)が14日、指宿市の長崎鼻沖で重さ33キロ、体長約150センチの巨大クエを1人で釣り上げた。釣り歴50年余のベテランだが「こんなに大きいのを釣ったのは初めて。最初はサメかと思った」と驚いている。 【写真】容器からはみだすほどの大物クエ

 タイラバを使い、針が掛かってからもなかなか海面に上がってこないクエを相手に、「あきらめないぞ」と格闘。引っ張ったり引っ張られたりを繰り返すこと3時間半、ようやく自身の乗るゴムボートに引き上げた。「腕が痛くて疲れた」と振り返る。  学生時代から釣りに親しみ、現在は月に2、3回行くという。気温が30度を超える日でも「全然苦じゃない」。日頃はタイやオオモンハタなどを仕留め、自分でさばいて子どもたちに振る舞っている。  今回釣ったクエは子どもの友人を頼り、さばいてもらった。熟成させており「子どもたちと分けて食べるのが楽しみ」。  鹿児島大学総合研究博物館の本村浩之教授(47)=魚類分類学=は、クエが20年で1メートルほどに成長することを踏まえ「この個体は30年くらいか」と予想。一般的に1メートル以下のものが多く「この大きさは珍しい」と話した。

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