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アンジェリーナ・ジョリー、白人が持つ「特権」と世界に必要な変化について語る

配信

ハーパーズ バザー・オンライン

イギリス版『ハーパーズ バザー』のインタビューのなかでアンジェリーナ・ジョリーは、自身の家族についての話題に触れている。(養子として迎えた黒人の娘を含め)非白人の子供たちを育てるなかで重要なのは、白人である自らに与えられた“特権”を自覚しておくことだという。 【写真】ガガもリアーナも! 人種差別に怒りと悲しみの声を上げた21人のセレブたち また、どのような変化のための闘いを支持するかについて、「私自身を守ってくれても、肌の色を理由に、私の娘やほかの男性、女性、子供たちを守らないシステム」を変えるための闘いだと明言。このシステムは容認できないものだと訴えた。 「思いやりや善意以上のものが必要です。制度的人種差別や、(白人が黒人に対して行う犯罪行為で)罰を受けることなく法律を破ることができる状況をなくすための法律、そして政策が必要です。警察の暴力をなくすことは、始まりに過ぎません。教育制度から政治まで、社会のあらゆる側面において変化が必要です」

また、「#BlackLivesMatter」運動については、「世界が目を覚まし、人々が社会により深く考えることを迫っているように思っている」「法律にも制度にも、変化を起こす時です――最も大きく影響を受けているのに、その声に耳が傾けられてこなかった人たちの話を、今こそ聞くべきです」と思いを語った。 さらに彼女は、変化はアメリカ国内でも、それ以外の国でも必要だと指摘。次のように述べている。 「20年近くにわたって国際的な支援活動に携わってきたこと、そしてこのパンデミックと、たった今アメリカで起きていることによって、自分の国が何を必要とし、何に苦しんでいるのかについて改めて考えさせられています」 「世界にも自国にも注意を向けています。どちらも繋がり合っていますから。世界には、戦争や迫害のために家を追われた人が7000万人以上います。そしてアメリカには、人種差別と不公平な扱いがあります」

さらにアンジーは、「人種と人種差別に関する問題を子供たちに教えることについて、どのようにアドバイスするか?」との問い対し、こう答えている。「抑圧され、理解していると“思われていない”人たちの声を聞くこと」 多くの人々の声に耳が傾けられ、より早く変化が実現することを願うとともに、私たちもできることをできる限り行動に移したい。

From Harper’s BAZAAR

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