Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

佐賀銀行、佐賀共栄銀行も電子決済サービス一部停止 不正利用は確認されず

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
佐賀新聞

 電子決済サービスを悪用した預金の不正引き出しを巡り、佐賀銀行(佐賀市)と佐賀共栄銀行(同)も一部サービスの機能を停止した。両行では現時点では不正利用は確認されていないが、安全性を高める必要があると判断した。  佐賀銀行は税金や公共料金をスマートフォンで決済できる「さぎんPayB」について、口座の新規登録と即時支払い機能を16日から停止した。今月末をめどに、2段階認証などセキュリティーの強化を進める。  同行営業統括部によると、決済された各種料金はサービスを提供するビリングシステム(東京都)が確認してから地方公共団体などに届ける仕組み。個人間の送金や店頭決済ではないため、「悪意のある第三者による不正は考えにくい」としている。  同行が他に提携する電子決済サービスの「メルペイ」と「LINEペイ」、「Jコインペイ」との口座のひも付け時には2段階認証などを実施しており、従来通り利用できるという。  佐賀共栄銀行は17日からメルペイとJコインペイのチャージ機能を一時停止した。Jコインペイは口座の新規登録も16日から停止し、メルペイも準備が整い次第停止する。同行総合企画部は「利用再開の時期は未定」としている。  金融庁は15日、預貯金を扱う全ての金融機関と監督下の決済事業者に対し、サービスの本人確認方法に不備がある場合は預貯金口座との新たなひも付けやチャージを一時停止するよう要請していた。

【関連記事】