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「誰も発言しない…」会議のムダ削減? 会話分析でアイデアが次々流れてくるツールが面白い

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FNNプライムオンライン

ひとつの単語から次々に連想

日々の会議の中、誰も発言しない時間が続いたり、話があらぬ方向に逸れてただの雑談になってしまったり…「これって、何の時間?」と思ってしまう瞬間は無いだろうか。 【画像】1単語から広がるアイデアツリー “働き方改革”の中でも「無駄な会議」の減らし方は注目されているだろうが、会議中にも無駄は存在してしまうもの。 以前、編集部では会議の会話がどれだけ盛り上がっているかを分析し、その結果に応じてご褒美がもらえる、というシステムを紹介したが、なかなか難しいのが議論をストップさせないこと。 そんな時に便利かもしれない、「Inspiration Wall」というシステムが登場した。 この「Inspiration Wall」は、株式会社BIRDMANが人工知能開発事業を営むデータアーティスト株式会社と共同で開発した「アイデア発想支援ツール」。 会議の会話をAIが分析し、内容に関連する画像やキーワードをピックアップしてスクリーン上に表示させるシステムだという。 例えば、「歌」という言葉をAIが聞き取ると、「歌」というキーワードから「個室」「パーティー」という言葉がわずか1秒ほどで連想されて表示。「個室」というワードからはさらに「カラオケ」「マイク」、「パーティー」からは「ジェンガ」「枝豆」などのワードがツリー状に広がっていく。 同時に、背景にはマイクを持つ人物の画像や、グラスを片手に「乾杯」をする人物などのイメージが表示される。 これらのテキストツリーや画像は時間とともに画面上から流れて消えていき、また次のキーワードが拾われ…と、会議中リアルタイムで提案され続ける。 途中、気になる言葉や画像を見つけた場合は連動させたスマートフォンから画面を一時止めたり、「お気に入り」に登録することも可能。 「Inspiration Wall」を終了すると、音声入力された会話の全テキストと、出席者からお気に入り登録された全ての画像が議事録として確認することができるようになる。 「Inspiration Wall」が役に立つのは、株式会社BIRDMANによる造語“ミーティング・サイレンス”の解消。 会議中、スクリーンに表示されたワードや画像がきっかけになったり、何気なく出た会話からもアイデアが広げやすくなったりすることで、何も思い浮かばず沈黙が続き、議論が止まってしまう“ミーティング・サイレンス”の状態を打開することができるのだ。 誰も発言しなくなった会議の気まずさは誰もが一度は経験したことがあるはず。 そんな中で話題を提供してくれそうな「Inspiration Wall」の仕組みや今後の展望について、お話を聞いた。

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