インナージャーニー、自主企画イベントにて1stアルバムのリリースと結成3周年ワンマンの開催を発表
■インナージャーニー、自主企画イベント『Minner Journey』が大盛況!「やっぱりバンドっていいね」 4人組ロックバンド、インナージャーニーが、6月26日に自主企画イベント『Minner Journey』を吉祥寺WARPで開催した。 発売初日に即完となった会場を埋め尽くした幸運なファンを前に、「ワンマンなのに、対バン?」というキャッチフレーズどおり、ボーカルのカモシタサラの弾き語りソロから始まり、カモシタサラとギターの本多秀のユニット、カモシタサラとベース・とものしんのユニット〈カモのしん〉、そして、とものしんとドラム・Kaitoによるユニットなど、インナージャーニーのメンバーによる様々な形態によるライブが“対バン”として披露された。 さらに、とものしんによるたまのカバー曲や、Kaitoがオリジナル曲を人前で初披露するなど、普段のインナージャーニーのライブでは観られない貴重なパフォーマンスの数々に大きな盛り上がりを見せた。 最後に、バンドとしてインナージャーニーが登場すると、「今日は、“みんなーじゃーにー”ということで、バンドだけでない、弾き語りなどインナージャーニーのいろいろな側面を観ていただきました。それぞれの魅力が伝わっていたら、ぜひ、個々のライブにも足を運んでいただけたらうれしいです。でも、やっぱりバンドっていいね(笑)」と、個々のユニットとしての緊張から解き放たれたように、テンション高めなトークが繰り広げられる。 そして、これがバンドとしては、3月の下北沢シャングリラでのSULLIVAN’s FUN CLUBとの2マン以来3ヵ月ぶり、2022年2回目のライブとなる。これまで充電してきたエネルギーが一気に放出されたような、インナージャーニーのバンド感が炸裂したパフォーマンスで、「グッバイ来世でまた会おう」「ペトリコール」「少女」など人気曲/新曲を織り交ぜながら、超満員の観客を魅了した。 アンコールで登場すると、カモシタサラから、「今日はふたつ、大切な告知があります」と告げられ、「ドラムス、カモン!」という掛け声と共に鳴り響いたKaitoのドラムロールを受けて発表されたのは、9月7日に1stアルバム『インナージャーニー』をリリースすることと、10月1日にアルバムリリースを受けて、渋谷のduo MUSIC EXCHANGEにて結成3周年ワンマン『インナージャーニーといっしょ Vol.3 -内旅編-』を開催するというもので、会場からは割れんばかりの拍手が送られた。 とものしんからは、「duoは、僕らがこの4人でコンテストで初めてライブをやった場所なので、3年ぶりに辿り着くことができて、とてもうれしいし、感謝しています。週末なので、ぜひ、観に来てください!」と、熱い思いが伝えられた。 『インナージャーニーといっしょ Vol.3』のチケットは現在、ぴあにて先行抽選予約を受け付け中だ。 リリース情報 2022.09.07 ON SALE ALBUM『インナージャーニー』 ライブ情報 インナージャーニー結成3周年ワンマン『インナージャーニーといっしょ Vol.3 -内旅編-』 10/01(土) 東京・duo MUSIC EXCHANGE
THE FIRST TIMES編集部