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米医療大手UHSにランサムウェア攻撃か

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ZDNet Japan

 米国で約400カ所の施設を運営する医療サービス大手Universal Health Services(UHS)がサイバー攻撃を受けたようだ。米NBC Newsの報道によると、週末に複数の病院のコンピューターシステムに障害が発生し始めた。システムへのオンラインアクセスができなくなった病院では、患者の情報を紙とペンで記録せざるを得なくなっているという。  UHSは米国時間9月28日、声明を発表し、同社のネットワークがセキュリティインシデントによってオフラインになっていることを認めた。  UHSは声明で、「Universal Health Services(UHS)の施設全体で、ITネットワークが現在オフラインになっている。ITセキュリティの問題が原因だ」と説明し、「われわれは包括的なITセキュリティプロトコルを実装しており、IT運用をできる限り早期に復旧するためにITセキュリティパートナーとともに懸命に作業を続けている」としている。  UHSはこのセキュリティインシデントについて具体的な内容を明らかにしていないが、NBCはランサムウェア攻撃の可能性を指摘している。  UHSによると、同社の施設では当面、オフラインによるドキュメント処理などの代替手順を実行しており、患者へのケアは継続しているという。また、患者や従業員のデータに関しては「アクセスやコピー、悪用」の形跡がないという。 この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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