母のシャネルを着用! モナコ公国王女のファッションへの考え方とは
アレクサンドラ王女は、カロリーヌ公女と3人目の夫、ドイツのハノーファー家(元王家)の当主エルンスト・アウグスト5世のひとり娘で、モナコの公位継承順位は13位。コロンビア大学パリ分校で、修士課程(歴史・文学)を修了したばかりです。 【写真】隠し子騒動、結婚からの逃走、海外での療養…悲哀のプリンセス・シャルレーヌ公妃ギャラリー 王女は数年前、スペインの雑誌『Telva』のインタビューで、「母のクローゼットから、たくさんのものを取り出している」と告白。カロリーヌ公女にどう思われているかわからないものの、「母は、それにはもう慣れてきていると思います。面白がってくれているのではないでしょうか」と述べ、さらにこう話していました。 「いまや誰もが、買い物の仕方を変えなければならないこと、より少なく、より良く消費しなければいけないことを自覚しています。母のクローゼットにあるものを使うほうが、サステナブルですよね」
アレクサンドラ王女は2024年1月にも、“アーカイブ”から見つけ出したアイテムを借用しています。 カロリーヌ公女が1990年に着たシャネルの1着を身に着け、このブランドの2024年春夏オートクチュールコレクションのショーに姿を見せていました。 グレース公妃が購入したブラウンのスカートスーツもきっと、カロリーヌ公女が受け継ぎ、長年にわたって大切に、クローゼットに保管してきたものなのでしょう。
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