プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから指名された、愛媛マンダリンパイレーツの矢野泰二郎選手と廣澤優選手が２０日、愛媛県松山市で仮契約を結びました。 松山市のホテルで入団交渉に臨んだのは、ヤクルトから５位で指名された愛媛ＭＰのキャッチャー矢野泰二郎選手と、育成２位で指名されたピッチャーの廣澤優選手。２人は約１時間の交渉を経て仮契約を終え、笑顔で報道陣の前に現れました。 矢野泰二郎選手： 「ワクワクしている気持ちもあって、本当にプロ野球選手になれたんだなあという気持ちです。ここからがスタートだと思うので、これからもっと野球に対して突き詰めてうまくなって、活躍したいなって気持ちです」 矢野選手の背番号は５７番、契約金は３０００万円、年俸７００万円（いずれも推定）です。 矢野泰二郎選手： 「５７を知ってもらいたい。５７は矢野っていうのを知ってもらえるように、これから頑張ります。本当に勝ち続けられるキャッチャー、信頼されるキャッチャーになって日本一に貢献したいなと思ってます」 また、育成２位の廣澤投手の背番号は０１２番。支度金３２０万円、年俸３００万円（いずれも推定）で契約しました。 廣澤優選手： 「身長もあるので空振りも取れる、真っすぐと空振りが取れる変化球が持ち味なので、そこを突き詰めてやっていきたいと思います。１日でも早く背番号が０１２ということなので、０を消せるように頑張りたいと思います」 矢野選手と廣澤選手は１２月４日に都内で行われる入団発表に臨む予定です。 #愛媛県 #松山市 #プロ野球 #ドラフト会議 #東京ヤクルトスワローズ #指名 #愛媛マンダリンパイレーツ #矢野泰次郎選手 #廣澤優選手 #仮契約 #プロ野球選手 #野球