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PSPで『初音ミク Project DIVA』が発売された日。電子の歌姫・初音ミクが歌って踊るPVに心奪われしまう人が続出【今日は何の日?】

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文:ウワーマン  いまから11年前の2009年(平成21年)7月2日は、プレイステーション・ポータブル(PSP)で初代『初音ミク Project DIVA』が発売された日。 【この記事の画像をもっと見る】  『初音ミク Project DIVA』は、セガから発売された電子の歌姫・初音ミクが主演するリズムアクションゲーム。『メルト』、『Packaged』、『みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』など、ニコニコ動画で人気の高い楽曲や本作だけのオリジナル楽曲を全部で39曲(もちろん“ミク”にちなんで)収録しており、初音ミクが歌って踊るキュートなPVとともにリズムゲームが楽しめた。モーションアクターとして当時中学生だった声優の小倉唯さんが参加しているのもいまでは有名な話だ。  最大の特徴は、初音ミクがプレイヤーの操作に合わせて素敵な歌声を披露してくれる点。基本ルールは、画面上に表示されているターゲットアイコンと飛来するメロディアイコンがピッタリ重なるタイミングで対応するボタンを押すだけだが、ほとんどのメロディアイコンがボーカル部分とリンクして流れてくるため、歌わせている、もしくはセッションしているというような感覚をより強く味わえた。入力をミスすると歌声が途切れる仕組みもあったので、何とか最後までノーミスで歌わせてあげたいと思ったファンも多かったのではないだろうか。  モジュール(コスチューム)を自由に着替えさせるのもシリーズの楽しみのひとつ。一般公募のものやセガならではのものなど、初代には全部で39種類(これも“ミク”にちなむ)のモジュールが用意してあった。最新作と比較するとかなり少ないが、ここから歴史が始まったことを考えるとなかなか感慨深いものがある。また、エディットモードもあり、自由にPVを作って独自のリズムゲームを遊ぶこともできた。  プレイステーション3用のダウンロード専用タイトル『初音ミク Project DIVA ドリーミーシアター』とデータをリンクして、よりハイクオリティーなモデルでゲームが楽しめるという試みも当時は非常に斬新だった。PSP版ではイラストのみで構成されていた一部楽曲のPVが、初音ミクが歌って踊るしっかりとしたPVにパワーアップすることもあり、筆者などはこちらを遊び尽くした記憶がある。手の大きいプレイヤーはPSP本体でプレイするよりも、デュアルショック3を使ったほうがボタンを押しやすく、よりハイスコアを狙いやすいという利点もあった。  『初音ミク Project DIVA』はその後シリーズ化。『2nd』、『extend』と発売した後は、『初音ミク Project DIVA F』シリーズ、『初音ミク Project DIVA X』シリーズと展開。ニンテンドー3DS向けには毛色の異なる『Project mirai』シリーズ、プレイステーション VR向けには『初音ミク VRフューチャーライブ』も発売された。  最新作はアーケード版をプレイステーション4向けに最適化した『初音ミク Project DIVA Future Tone』、『初音ミク Project DIVA Future Tone DX』、及びNintendo Switch向けの『初音ミク Project DIVA MEGA39's』となっている。いずれも楽曲数が非常に多く、シリーズの歴史をまるっと楽しめるような作品に仕上がっているので、ぜひとも遊んでもらいたい。プレイステーション4版と、Nintendo Switch版でそれぞれ異なる魅力があるので、ファンは必ず両方買っておくように。  それから、プレイステーション4向けの『初音ミク Project DIVA Future Tone』及び『Future Tone DX』用のDLC『拡張パック「MEGA39’s」』が本日、2020年7月2日から配信されている。これは『MEGA39’s』で追加された楽曲とモジュールのセットなので、やっぱりファンは買わなければならない。

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