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黒人暴行死抗議デモ参加後に新型コロナ陽性 米大学アメフト選手SNSで公表

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デイリースポーツ

 米ミネソタ州で起こった白人警官による黒人暴行死に対する抗議デモに参加した男子学生が2日(日本時間3日)、自身のツイッターで新型コロナウイルスに感染したことを公表した。米全国紙USAトゥデー(電子版)など、複数の米メディアが同学生のツイッターアカウントのスクリーンショットとともに伝えた。  同紙によると、その男子学生は強豪オクラホマ州立大アメフト部でラインバッカーを務めるエイメン・オグボンベミガ選手で、同日夜に自身のツイッターを更新。「(オクラホマ州)タルサの抗議行動に十分に防護して参加した後、COVID-19の検査で陽性反応があった。抗議活動に参加する時はどうか気を付けてください」とつづった。デモに参加した日時は明らかにしなかった。  同大アメフト部では新型コロナウイルスの感染拡大により中断していた練習を15日から再開するにあたり、5月29日にコーチや選手がウイルス検査を受け、6月1日からキャンパスの立ち入りを許可されていたという。  米ミネソタ州で白人警官が路上でアフリカ系のジョージ・フロイドさんをうつぶせにして拘束した際に膝で首を圧迫し、死亡させたのは5月25日のこと。その様子を収めた動画がSNSで拡散されると、全国各地で人種差別に対する抗議活動が行われただけでなく、一部が暴徒化して警察車両などに火を放ち、店内に押し入って商品を奪う暴動に発展。新型コロナウイルスの感染収束で商店の営業などが再開され始める中、多くの市で夜間外出禁止令が発令されるなど、社会問題となっている。

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