“書く、待つ、届く。すべての時間が、恋だった。”映画『大きな玉ねぎの下で』本予告映像公開
爆風スランプの不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた映画『大きな玉ねぎの下で』。この度、神尾楓珠・桜田ひよりが主演を務める本作の本予告映像が公開された。 今年で結成40周年を迎えた人気ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした、「大きな玉ねぎの下で」。楽曲、映画のタイトルにもある「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠。ペンフレンドの文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様がバラードソングとなり、数多くの人の心を震わせてきた。 丈流(神尾楓珠)と美優(桜田ひより)は、夜はバーで昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働いているが、会ったことはない。出会うはずのないふたりを繋いだのは、連絡用のバイトノート。就活にプライベートに悩みの絶えないふたりは、やがてノートに本音を吐き出し励まし合うことで、次第に“顔の知らない相手”に淡い想いを寄せていく。 この度公開された本予告映像の冒頭では、まだ会ったことのない相手に想いを馳せながらノートを綴る丈流と美優の姿が映し出されます。しかし、その相手は性格が合わず距離を置いていた丈流だったことを知り、動揺する美優。会って話すと素直になれないふたりは、徐々にすれ違ってしまい‥‥。リアルとノートのなかの相手、イメージの違いに悩みながらもノートに綴られた本当の想いに気付いた時、再びふたりの恋が動き出す。 映画『大きな玉ねぎの下で』は、2025年2月7日(金)よりロードショー。
otocoto編集部